那須塩原市議会 2017-09-06 09月06日-04号
ある数時間の学習のまとまりを終えたときにその内容をどの程度子どもたちが理解しているかということを評価するということが一般的でありますけれども、道徳の場合には内容項目が1、2年、3、4年、5、6年、中学生というふうにふえて、22ぐらいまではふえるんですけれども、それを一つ一つ評価するのではなくて、例えば本市の場合は二期制ですので、前期の道徳の学びを通す中で、子どもが、その子が道徳性とか、あるいは道徳的実践力
ある数時間の学習のまとまりを終えたときにその内容をどの程度子どもたちが理解しているかということを評価するということが一般的でありますけれども、道徳の場合には内容項目が1、2年、3、4年、5、6年、中学生というふうにふえて、22ぐらいまではふえるんですけれども、それを一つ一つ評価するのではなくて、例えば本市の場合は二期制ですので、前期の道徳の学びを通す中で、子どもが、その子が道徳性とか、あるいは道徳的実践力
現在は、学級担任が中心となって、子供たちが主として自分自身に関すること、主として他の人とのかかわりに関することなど、4つの視点からなる道徳的価値の自覚や生き方について考え、道徳的実践力を育成するための道徳の時間を実施しております。道徳の時間を確実に実施し、道徳的実践力を身につけられるようにすることが大切と考えております。 続いて、3つ目の教科化不安に対する対応対策はについて申し上げます。
また、道徳の時間では、戦争が人間社会にもたらす不幸に対し、平和への祈りをこめることや、どの国の人々も同じ人間として尊重し合うことの大切さについて学習することにより、道徳的実践力の育成を図っております。 次に、広島平和記念式典に派遣された中学生の反応、感想についてお答えします。 本市では、平和の尊さを次世代に伝えていくため、平成9年から市内の中学生を広島平和記念式典に派遣しております。
道徳の時間は、各教科等で行われる道徳教育を補充、進化、統合し、道徳的価値の自覚及び自分の生き方についての考えを深め、道徳的実践力を育成する場でございますので、これまで長年にわたり積み上げてきたノウハウを生かし、発問や板書計画等の教材研究をしっかり行い、年間35時間、1時間1時間を大切にして指導に当たることが大切であると考えております。 以上でございます。
次に、(3)の指導方法でございますが、現在、各学校で行っております道徳の時間は、先ほど紹介しましたような読み物資料を使って道徳的価値の理解を図り、自己のこれまでを振り返らせ、道徳的実践力の育成につなげるという指導方法が最も多く行われております。
総合的な学習の時間では、体験的な学習に配慮しつつ、探求活動に主体的、共同的に取り組む態度を育てていくことが求められており、道徳では、職場体験活動やボランティア活動などの体験活動を生かし、道徳的実践力を育成する指導の工夫が求められております。総合的な学習の時間は、学年によって違いがございますが、週1時間から2時間、道徳は週1時間と決められております。
本市におけます道徳の授業につきましては、各学校において、道徳教育推進教師を中心にしまして、道徳教育全体計画を作成し、いわゆる道徳教育のかなめとしての「道徳の時間」、この充実と学校教育全体を通して行われます道徳的実践力、この育成を重点項目としまして、適切に取り組んでいると、こう思っております。
次に、道徳の教科化の議論についての特定の価値観の押し付けになりかねないとの批判があるが、どのように考えるかでありますが、現在の道徳の時間では、児童生徒一人一人が自己を見つめ、主体的に道徳的実践力を育てることを目的としております。 道徳的実践力とは、目に見えない内面的資質のことであり、児童生徒自身による内面的な気づきであります。
道徳の時間はもちろん、学校の教育活動全体を通して、道徳的実践力や実践意欲・態度を養っていくことに努めております。 しかし、国旗については、道徳の時間では直接的に取り扱うことはございませんが、特別活動の中では、儀式的行事において必ず国旗を掲げ、一礼をすることや、国旗当番として、毎日子どもたちが国旗を掲揚したり降納したりしております。
子供たちの道徳的実践力の育成には、体験活動や奉仕活動が大変重要であります。人と人とのつながりは、地域づくり、まちづくりのキーワードでもあります。日本人の暮らしの中には、昔から互助の精神がありました。地域の人たちがボランティア活動に接することで、子供たちが自分もできることがあればボランティアをしようとか、弱者に対する思いやりが深くなるとか、その意識はかなり重くなるはずです。
今後も各教科や総合的な学習の時間及び特別活動における道徳教育と密接な関連を図りながら、本市の名誉市民であります山本有三先生の教えでもある生命・人権の尊重を基盤としました道徳的実践力を育成してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(高岩義祐君) 萩原議員。
新学習指導要領においては、今まで以上に校内の教育活動と道徳の時間との関連を図りながら、発達段階に応じて学校のすべての場面で道徳的実践力をはぐくんでいかなければならないことが明確に示されております。 道徳の時間の内容は、大きく4つの視点から分類されております。
また、目標の中に、豊かな感性を養い、他者を思いやり、いたわる心及び家族、郷土、国、世界の人々を愛する心を育てるとともに、道徳的実践力に必要な強い意思や自主的・自由的精神を伸張させることを設定しております。今後も各学校が学習指導要領や本市の教育方針に示されている目標や内容を確実に実施するよう指導してまいりたいと考えております。
また、目標の中に豊かな感性を養い、他者を思いやり、いたわる心及び家族、郷土、国、世界の人々を愛する心を育てるとともに、道徳的実践力に必要な強い意志や自主的、自由的精神を伸長させることを設定しております。今後も各学校が学習指導要領や本市の教育方針に示されている目標や内容を確実に実施するよう指導してまいりたいと考えております。
これにより、自他の人権を尊重するとともに、いじめなど不当なことを許さないといった子供の人権感覚の涵養や道徳的実践力の向上など豊かな人間性の育成に努めております。今後ともいじめを初めとしたさまざまな問題行動等の解消に向け、市内各学校や関係機関との連携を図りながら、努力してまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。 以上をもちまして答弁とさせていただきます。
教育委員会といたしましても、今後とも学校や関係機関と連携し、本市の観光資源を学ぶ機会を重要視するとともに、我が国、郷土及び他国の歴史や文化、伝統に対する関心理解を深め、尊重する態度の育成と道徳的実践力を培うことに努めてまいりたいと考えております。 次に、3、教育についての(2)、宇都宮空襲を聞く会についてお答えいたします。
道徳の時間につきましても、道徳的な価値の自覚を深め、道徳的実践力を育成することを目的として、各学年の年間指導計画に基づき、適切に実施をしております。 (3)本市が進める人づくり教育とは、将来、子どもたちが夢や希望を持ち、社会の一員としての責任を果たしながら自己実現を図っていけるように、義務教育9年間を通した小中一貫教育を実施して、人格の基盤づくりを進めているところであります。
とりわけ本年度は、生命尊重の教育の充実、道徳の時間の充実と道徳的実践力の育成を重点項目に掲げ、地域社会と連携協力を図りながら、マイ・チャレンジ活動や宿泊学習などの行事の中で、ボランティア活動や自然体験活動など、豊かな体験活動等を積極的に取り入れ実施しているところでございます。
地域を中心とするこれらの体験活動を通して、思いやりの心や豊かな人間性、高齢者を敬う気持ち、地域に感謝し、ともに活動する気持ちなど、道徳的実践力を育てようと努力しているところであります。 次に、安心・安全のまちづくりにつきまして、特に児童・生徒の安全確保の取り組みについてお答えいたします。
各学校におきましても、全教育活動の中で、心の教育を進めているところでございますが、特に道徳の授業では、道徳的実践力を育成するために、重点目標を定め、特色ある教育活動を展開する中で、豊かな心の醸成に努めております。